「W-ZERO3」 XIGMA製ボディージャケット (PC )
W-ZERO3を初めて手にした時、ピアノブラック加工の筐体に付く手垢と、液晶面の無防備さにある種の不快感を感じた。
なにかいいケースはないかとネットでいろいろ探したあげく、目にとまったのがこのXGMA製ボディージャケット。
まさにボディージャケットの名にふさわしい、その装着具合に惹かれ即ネットで注文。
しかし、この製品は受注生産ということで、通常でも納入に4週間かかるとのこと。
ま、手作りの革製品と言うことでやむを得ないか。
この度、1月半の時を経て、やっと手元に届いた次第。
ボディージャケットとW-ZERO3の固定は、ジャケット上下に付けられたこのビニール製のバンドで行われる。
これがなかなか取り付けづらい。
まぁ、これがユルユルだと装着が不安定になるので逆にマズイんだけどね。
ボディージャケットと同梱されていた注意書きには「力を加えすぎると、ちぎれる可能性があります」とのこと…う〜ん、緊張する。
四苦八苦して何とか装着完了。
ボディージャケットには、全面黒のタイプと、裏地のみ赤のタイプがあり、σ(^^)が購入したのは後者の方。
なかなかのスタイリッシュさに満足。
革の触感も高級感があってなかなかイイ〜(^^)
もちろん、ボディジャケットを装着したままキーボードを使うことも可能。
裏面にはカメラのレンズとスピーカを露出する穴がちゃんと設けられています。
上蓋には受話器のスピーカ側を露出する穴が設けられており、フタをしたまま電話することも可能。
この赤色の縫い目がなかなかカッコイイ。
こちらは受話器のマイク側に設けられた穴。
この他、USB端子、電源端子、SDカードスロット、ヘッドフォン端子、スタイラス、ボリュームなどの各スイッチ類も露出しており、ボーディジャケット装着による不便さはほとんどない。
上蓋には透明なビニールが貼られており、フタをしたまま画面を見ることも可能。
柔らかいビニールだから各スイッチの操作もできるようになっている。
ただσ(^^)の希望としてはここは、堅いアクリル板にして欲しかった。
やっぱり気になるのは、液晶面への衝撃だから。
↓ウィルコムストアで紹介されている「まもるくん」のような感じが希望なんだけど…。
でも、「まもるくん」は全面樹脂っぽいし、やっぱりボディージャケットが持つ革の感触は捨てがたいわけで。
ここは、アクリル板を買ってきてボディージャケットに貼るしかないか(^^;)
使っていて直面した問題点として、リセットが容易に出来なくなったこと。
前述のとおり、ボディージャケットの装着は骨が折れる作業なんだけど、このW-ZERO3のリセットボタンは裏蓋内部にあるという困った仕様。
つまり、リセットの度にボディージャケットを取り外さないといけないはめに。
これはボディージャケットを作ったXIGMAのせいと言うより、容易に押すことの出来ない位置にリセットボタンを設けたシャープの問題。
PDA、特にWindowsMobileは、一日一回リセットするものですから〜〜残念!(古)