「W-ZERO3」導入記(2) (PC )
■プレイヤー
「TCPMP」
とにかく対応する音楽ファイル形式が多い!
ただし、AACファイルに関しては、別途コーデックのインストールが必要らしい。
ライセンスの問題かな?
先に紹介した「GSFinder+」でリモートPCにあるTunes用フォルダを割り当てておくと、iTunesで取り込んだ音楽データの再生がこの「TCPMP」上で可能になる。
無線LAN環境内にあれば、iTunesの膨大な音楽ライブラリが「W=ZERO3」で利用可能になるわけ。
そして、ビックリしたのは以下の表示。
iTunesのアートワーク機能でアルバムのジャケット画像を取り込んでおけば、「TCPMP」で再生する際、自動的に表示されるらしい。感動〜(T_T)。
iTunesがらみと言うことで「WiFiTunes」と言うものインストールした。
iTunesには共有機能があり、これを使えば同ネットワーク上にある別PC上にあるiTunesの音楽ライブラリを再生することができる。
この共有機能を「W-ZERO3」でも利用しようと言うのが、この「WiFiTunes」。
早速インストールしてみたが、なぜかリモートPC上のライブラリが表示されず(T_T)
iTunesをインストールしたリモートPCの認識はしているのだが、曲リストに現れるのは一部のMP3ファイルのみ。
リモートPC側のセキュリティ設定の問題か?
コイツは継続検討だな(^^;)
■チューナ
「Resco Pocket Radio」
ネットラジオのチューナアプリ。
先の「TCPMP」でも、ストリーミングのURLを入力すればネットラジオは聴けるんだろうが、こちらのアプリの方が扱いやすい。
あらかじめ複数のネットラジオ局が登録されているし。
シェアウェアだが、ネットラジオ愛好家のσ(^^)としてはお金を払っても惜しくないアプリ。
ディスプレイOFF機能、スリープ機能もあり、寝落ちしても安心(^^)b
■辞書
「PDIC for Windows CE」
デスクトップPCでも利用している辞書ソフト「PDIC」のWindowsCE版。
仕事がら必須アプリなんで、早速インストール。
「W-ZERO3」でも難なく動いた。
「CLIE TH-55」の時は外部メモリであるメモリースティックが256MBと言うこともあり、辞書ファイルの間引きに苦労したが、「W-ZERO3」では512MBのminiSDを差しているのでかなり余裕。
ちなみに辞書ファイルの容量は、英和辞書である「英辞郎」が48MB、和英辞書である「和辞郎」が47MB。
■メモ
「TOMBO」
標準のメモアプリの使い勝手が悪いので、この「TOMBO」をインストール。
メモデータは、Textファイルとなるので、デスクトップPC間での共用が容易。
ツリー管理される点もなかなかいい。
■データベース
「HanDBase」
「CLIE TH-55」から愛用していたデータベースアプリ。
複数テーブルを作成し、それを利用したクエリー表示もできる。
また、フォームの作成機能もあり、Microsoft Access並のデータベース管理が可能。
Pocket PC版があると言うことで、早速インストールし、「CLIE TH-55」のデータベースファイルを「W-ZERO3」に移行。
しかし!表示されない(*_*)
どうも日本語を認識してないらしい。
Palm版では問題なく日本語データも表示していたのに…何故?
↑本来なら日本語のデータが表示されるはずなのだが。