児童書「学校ウサギをつかまえろ」を読んで

飼育係が学校のウサギに餌を与えようとしたとき、誤ってウサギを逃してしまう。
学校近くの工事現場に逃げ込んだウサギを、たまたまた居合わせた同級生たちが、あの手この手で捕まえようとする、というお話。

放課後からウサギが捕まるまでの限られた数時間、かつ場面もほぼ工事現場に限られているのだが、ストーリーはなかなか濃厚だ。
ウサギ捕獲に奮闘する同級生たちは、仲のいい遊び友だちではない、という設定がミソ。

事件を通して、学校では見えない互いの家庭事情が見えてきたり、意外な側面を発見したり、と。
ウサギが捕まる頃には、すっかり打ち解けあってる展開がなかなか感動的だった。

小3の息子も気に入ったようで、読み聞かせの際、どうなるんだろ?どうなるんだろ?と興味深々だった。

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