映画「メッセージ」を観て

世界各地に謎の飛行物体が飛来。

飛来者から送られてくるメッセージを解読すべく、言語学者である主人公がその役目を担うことになるのだが・・・。

宇宙人とのファーストコンタクトと、映画ではもはや手垢のついたテーマだが、この作品、むちゃ哲学的ですばらしいものだった。

宇宙人はかなーりチープなのだが・・・なぜにタコ^^;

それを除けば、映像もすばらしく、終始画像に釘付け、いやその世界にすっかり浸ってしまった。

最初のうちは、「アビス」とか「サイン」っぽいなぁ、と思っていたが、各所に挿入されるフラッシュバックの意味が終盤で明かされ、この作品がこれまでに類を見ないものであることに気付かされた。

宇宙人の・・・ではなく、つくり手のメッセージが解読できるか否か。

この作品への評価の分かれ道だなぁ。

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