絵本「どんぐりむらのほんやさん」

著者:なかやみわ

「舞台はどんぐりむらの本屋さん。
毎日、多くのお客さんが訪れ、店長、こなろう、くりんの3人の店員は大忙し。
店長は、お客が希望する本を、たくさんある本の中から即座に探し出すことができます。
配達係のこなろうは、配達先のお客さんが好みそうな本を提案し、喜んでもらうことができます。
そんな2人の能力を見て、くりんは、自分は何ができるのだろう?と考え込みます。」

たかがどんぐりだが、顔の形、帽子、色だけで、これだけ多くのキャラクターを描き分けられることに感服する。
それがまた、それぞれの性格をうまい具合に表現している。

今回は、本を読むことで、落ち込んでいた気分が晴れたり、美しい景色が目の前に広がったり、危険な冒険を疑似体験したりと、(帯にあるとおり)本のいろいろな魔法にかかった読者たちが登場する。
ある意味、読者にはこんな体験をしてほしい、という作者の思いが込められているような気がした。

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