GLAN TANKでUSBオーディオ (PC )
昨年、個人的にヒットした[keyword:SlimServer]。
今年もいろいろ遊んでみようと思っている。
[keyword:GLAN TANK]に[keyword:SlimServer]をインストールしたことで、我が家の音楽環境が激変した…いや激変は言い過ぎかも。
でも、かなり快適になった。
[keyword:Squeezebox]という端末さえあれば、パソコンなしで[keyword:GLAN TANK]内の音楽データを取聴できるわけだし。
しかし、購入した[keyword:Squeezebox]は一台。
設置場所は寝室。
小さい端末だから持ち運びに苦労するわけではないのだが、いちいちリビングや他の部屋へ持ち運ぶのは面倒。
この我がままを解決する方法として、まずSoftsqueezeと言うアプリをパソコンにインストールした。
javaで作られたアプリで、難なくインストールできる。
Softsqueeze
[keyword:Squeezebox]を模した操作画面がしゃれっ気があってなかなか良い。
これでパソコンがある部屋であれば、[keyword:SlimServer]を介した音楽鑑賞が可能となる。
しかし、人間というものはどこまで行っても我がままな生き物。
パソコンを立ち上げす、且つ[keyword:Squeezebox]もない環境で[keyword:SlimServer]を鑑賞できないものか、と考えてみる。
たどりついた解がこれ↓。
[keyword:GLAN TANK]のUSB端子にONKYO製USBオーディオのUE-155を接続し、コンポから音を出そうと言うもの。
パソコンを介さない…と言っても[keyword:Slimserver]の操作が必要なので、まるっきりパソコン不要とまではいかないが、愛機W-ZERO3で[keyword:Slimserver]にアクセスすることでも可能だし。
[keyword:Linux]ど素人なので詳細は割愛。
何をやったか概略を備忘録として記載する。
●alsaパッケージ類インストール
しかし、USBオーディオのドライバが読み込まれず…。
こちら↓の[keyword:GLAN TANK]用のドライバセットをインストールすることで何とか解決。
●madplayerインストール
●slimp3slaveインストール
madplayerは[keyword:GLAN TANK]上で動かす音楽プレーヤ。
slimp3slaveはSlimsever用のクライアントアプリ。
slimp3slave
しかし、slimp3slaveはそのままではバックグラウンドで動作してくれないようなので、こちらのパッチをあてる…しかし、うまくパッチがあたらず手動で書き換え(^^;)
これで"./slimp3slave -b &"と打てばバックグラウンドで動作した。
●Alsamixerのボリューム調整
最初、音が鳴らずに右往左往したが、Alsamixerのボリューム設定がデフォルトゼロだったらしい。
これをマックスに設定し直し。
以上でなんとか[keyword:GLAN TANK]+USBオーディオで音が出るようになった…感動(T.T)
しかし、その感動も束の間…数日経って音が出なくなる。
Alsamixerのボリューム設定が勝手に変わったのか?と思い"alsamixer"と打つと、「そのようなデバイスはない!」とのお叱りのメッセージが…。
う〜ん、これは一体なにが起こっているのだ?
[keyword:GLAN TANK]をリブートすることで音は鳴るようになるのだが、それも数日経つとまた無音状態に。
alsaパッケージがまずいのか、USBオーディオとの相性か?
[keyword:Linux]ど素人の格闘はまだまだ続く…。