子ども 24 12月 2018 児童書「フングリコングリ 図工室のおはなし会」を読んで 着々と岡田淳の著作を読破中。 今回は学校を舞台としたオムニバスだ。全部で6話収録されている。 書籍のタイトルにもなっている「フングリコングリ」から始まる。これがなかなか可愛らしい。授業中に指遊びしていた小1の女の子が熱中しすぎて、体が浮き上がるというお話。体は教室の天井をすり抜け、学校の屋根もすり抜… 続きを読む
子ども 12 12月 2018 児童書「ポアンアンのにおい」を読んで 「習字の授業のあと、友達とふざけあっているうちに、手洗いに使っていた石鹸が窓から校庭の池へ落下。 石鹸を拾い上げるため、浩と陽子は池へ向かうのだが、なぜか池の周りが見慣れない深い森に変わっていた。」 主人公の浩は、石鹸を飲み込んだ大ガエルと対決するわけだが、読み聞かせた息子の関心は、大ガエルの攻略法… 続きを読む
子ども 9 12月 2018 クレイアニメ制作を体験 金沢市民芸術村で行われた「バカゲタ図工塾!クレイアニメ」い小4の息子とともに参加してきた。 テーマは「宇宙人」。 限られた時間の中、息子が導き出したのは、メガネ星の目ガネー人・・・なんとも安直。 そして、6色のねんど(クレイアニメ用のねんどとのこと)を使い、メガネに手足を付けただけの宇宙人が完成。 … 続きを読む
子ども 5 6月 2018 児童書「二分間の冒険」を読んで またまた岡田淳の著作。 でも、これまで読んできた著者の作品とは大きく異なっていた。 これまでの作品の舞台は学校、あるいは学校からちょっと異世界へ足を踏み入れる程度だった。 しかし、この「二分間の冒険」、学校は最初と最後に数ページ登場するのみで、全編ほぼ異世界。 竜が支配する異世界に迷い込んだ少年が、… 続きを読む
子ども 21 3月 2018 児童書「小学校の秘密の通路」を読んで 以前に読んだ「カメレオンのレオン」の続編だ。 前作では、レオンがなかなか登場せず、最終話で登場するという、変わった構成だったが、こちらは全編でレオンが活躍する。 このシリーズの面白さは、学校という日常的な場に、まったく非日常的な異世界とつながる道があるというところ。 現実と非現実がぴったりと背中合わ… 続きを読む
子ども 10 2月 2018 児童書「夜の小学校で」を読んで 学校の怪談話を彷彿とさせるタイトルだが、内容はまったく違う。 いや、"まったく"は語弊があるかも。 夜の小学校で起きる不可思議な出来事が綴られているのだから。 でも、ホラーではなく、ファンタジーといった方がいい。 主人公は小学校の夜警員。 彼が夜の小学校で遭遇する、ファンタジックな出来事が18のエピ… 続きを読む
子ども 24 12月 2017 児童書「カメレオンのレオン」を読んで カメレオンのレオンは探偵。 しかし、彼が登場するのは、物語のずーっとあと。 最終章でやっとでてくる。 それまでは、小学校で起きる不思議な出来事が延々と続く。 レオンは、この怪事件を解決すべく、最後の最後で登場、というわけだ。 生徒が授業中にトイレに向かうと、後ろからペンギンが追いかけてきたり。 運動… 続きを読む
子ども 13 12月 2017 児童書「かあちゃん取扱説明書」を読んで 早く起きなさい!宿題してから遊びなさい!野菜食べなさい! 朝から晩までガミガミうるさい「かあちゃん」を思い通りにコントロールするため、小学4年の主人公が「かあちゃん」取扱説明書を作成し始める、というお話。 朝から晩までガミガミ・・・う~ん、どこかでみた光景だ。 小3の息子は、バカだコイツ、と、まった… 続きを読む
子ども 6 12月 2017 児童書「びっくりそっくりしゃっくりようかん」を読んで 小学4年生の主人公と校長先生が、主人公の実家で作った新作ようかんを食べて、体が入れ替わり、学校や家庭でドタバタ事件が引き起こされるというお話。 他人と体が入れ替わるってのは、お話としてよくネタにされる。 すぐ思い浮かぶのは大林宣彦監督の「転校生」だなぁ・・・古い!^^; この作品のミソは、生徒と校長… 続きを読む
子ども 10 11月 2017 児童書「学校ウサギをつかまえろ」を読んで 飼育係が学校のウサギに餌を与えようとしたとき、誤ってウサギを逃してしまう。 学校近くの工事現場に逃げ込んだウサギを、たまたまた居合わせた同級生たちが、あの手この手で捕まえようとする、というお話。 放課後からウサギが捕まるまでの限られた数時間、かつ場面もほぼ工事現場に限られているのだが、ストーリーはな… 続きを読む
子ども 14 10月 2017 児童書「びりっかすの神さま」を読んで 主人公の父親が亡くなったところから、この物語は始まる。 「がんばれ!」と死期迫る父親にかけられた最期の言葉。 「がんばらなくていい」と頑張り過ぎた父の生き様を否定する母親。 両極端な言葉の間で揺れ動く主人公。 おいおい、この話はどうなっちゃうんだ? まるで重い家族ドラマの冒頭やん。 しかし、児童書ら… 続きを読む
子ども 30 9月 2017 児童書「そこから逃げ出す魔法のことば」を読んで 小3の息子を寝かしつけるのに、毎晩本を読み聞かせている。 もう"寝かしつけるのに"必要もない年なのだが、小さな頃からの習慣が惰性的に続いている感じだ。 絵本に始まり、最近では児童書を読んでいる。 絵本にしろ、児童書にしろ、値段が結構高い。 なので、最近は図書館で借りたものを読んでいる。 最近読んだの… 続きを読む
子ども 27 5月 2017 ジャングルジムの旅立ち 先日、シールはがしに悪戦苦闘した室内用ジャングルジム。 小三の息子が生まれた頃から活躍してたけど、まだまだ現役続行できる状態。 第2の人生を歩ませるべく、今日、戸室リサイクルプラザへ持っていった。 こちらでは、不要になったオモチャなどをほしい方に提供する「戸室キッズの森リユース市」とうイベントを毎月… 続きを読む
子ども 23 5月 2017 ドラム教室の発表会 息子が通ってるドラム教室の発表会があった。 保護者同伴は不要ですが、パパもギターで参戦! 昨年は「メリーアン」を演奏したけど、今回は「ニブンノイチ」。 ガンダムビルドファイターズの主題歌だ。 80'sから一気に今時の曲になった感じ。 出番が近づくにつれ緊張感が高まる息子。 普段見せない表情に息子の成… 続きを読む
子ども 17 11月 2016 クラフトプレーン、初飛行 苦労して作ったクラフトプレーン。 初飛行のため、週末、犀川河川敷へ。 しかし、思ったほど飛行距離が出ず、親子でガッカリ。 プロペラや重心を再調して、リベンジするぞ。… 続きを読む