絵本「そらまめくんのあたらしいベッド」 子ども

絵本「そらまめくんのあたらしいベッド」

著者:なかやみわ 「そらまめくんのベッドはふかふかベッド。友だちから貸して、と言われても、決して貸すことはない。そらまめくんにとって唯一無二の宝物。そんな宝物も、長いこと使い続けた結果、ふかふか感もなくなってきた。そらまめくんは新しい綿を求めて、旅立つことを決意!」 「あたらしい」ベッドとタイトルは…
映画「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」を観て 映画

映画「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」を観て

「一流大学を目指し、遊ぶこともせず、一心不乱、勉強に没頭した2人の女子高生。2人が通う高校は、とてもお利口さんとは言い難い生徒であふれている。一流大学への切符を手にした2人は、そんな同級生たちを上から目線で憐れむ。遊びに夢中になりすぎて、人生を棒に振っていると。しかし、勉強しているとは思えなかった同…
絵本「そらまめくんとめだかのこ」 子ども

絵本「そらまめくんとめだかのこ」

著者:なかやみわ 「長引く雨の日。外で遊べないマメたちは、雨が早く止むのを心待ちにしている。やっと、雨があがったものの、野原は水たまりばかり。機転を働かせ、自分たちのベッド(さや)を舟にして、水遊びを始めるマメたち。遊びの最中、水たまりに閉じ込められたメダカを見つけるのだが・・・。」 さやを舟にみた…
絵本「そらまめくんのベッド」 子ども

絵本「そらまめくんのベッド」

著者:なかやみわ 先に紹介した「くろくん」シリーズと同じなかやみわ氏による作品。前作は幼児に馴染み深いクレヨンを擬人化していたが、今回は打って変わって、子どもの嫌われ者(?)の豆たちを擬人化している。グリーンピースとか、よく嫌いな食材にあげられている。かくいうσ(^^)の息子も豆嫌い。 「そらまめく…
絵本「くろくんとふしぎなともだち」 子ども

絵本「くろくんとふしぎなともだち」

著者:なかやみわ 毎日、ひとりで出かけるくろくん。その行き先の相手は、バスだったり、船だったり。バスと遊ぶときは道路を描いてあげ、船と遊ぶときは波や港を描いてあげる。そんなくろくんの密会に、他の色たちも加わることになるのだが・・・。 先に紹介した2作と異なり、今回、くろくんが他のいろたちより先に外の…
絵本「くろくんとなぞのおばけ」 子ども

絵本「くろくんとなぞのおばけ」

著者:なかやみわ 夜ごと、ケースからクレヨンが1本、また1本消えていくという事件が発生。そして最後残ったのはくろくん。意を決して捜索に乗り出すくろくんだったが・・・。 今回はサスペンスタッチの内容だ。誘拐犯ではなく、おばけのしわざに持っていくあたり、子供心を釘付けにする笑 様々な冒険を経て、くろくん…
絵本「くれよんのくろくん」 子ども

絵本「くれよんのくろくん」

著者:なかや みわ 幼児にとって身近な文房具、クレヨンを擬人化した作品。 新品のクレヨンたち。持ち主になかなか使ってもらえず、自分たちからケースを抜け出し、画用紙に絵を書き出す。最後にケースを抜け出した黒色のクレヨン。仲間に入れてもらおうとすると、絵を黒くされたら困る、と拒否られてしまう・・・・。 …
絵本「でんしゃでいこう」 子ども

絵本「でんしゃでいこう」

著者:間瀬なおかた バス絵本が続いたので今回は電車。まだ雪深い「山の駅」から電車に乗り「海の駅」に向かって出発! 標高が下がるにつれ景色から雪が徐々に減っていき、目的地近くになると菜の花が!いや、標高差ありすぎでしょ笑(見開き)偶数ページごとに真っ暗なトンネルのシーンが挿入されていることもあって、次…
絵本「あめのひのえんそく」 子ども

絵本「あめのひのえんそく」

著者:間瀬 なおかた 先に紹介した「バスでおでかけ」と同じく 間瀬なおかた氏による絵本。 せっかくのバス遠足なのにあいにくの雨。それでもめくりめく外の景色に子どもたちはワイワイガヤガヤ。そして最後に子どもたちに空から素敵なプレゼントが・・・。 またもバスネタですが、前作と違って風景の細かな描きこみは…
絵本「バスでおでかけ」 子ども

絵本「バスでおでかけ」

息子が幼児から小学校低学年の頃まで、眠る前の絵本の読み聞かせをしていた。そんな息子ももう中学生。そろそろ(遅いぐらいだが)この絵本たちを手放そうと思っている。かなりのコレクション。せっかくなので読み聞かせてきた絵本たちを記録にとどめておこうと思う。 著者: 間瀬なおかた おそらく、息子に読み聞かせを…
書籍「教養としての中国史の読み方」を読んで 雑記

書籍「教養としての中国史の読み方」を読んで

模倣品、粗悪品という中国製品はもう昔の話。無視できなくなってきた隣人を知るには、まずはその生い立ちから、ということで本書を読んでみた。受験勉強の痕跡、脳内に散らばっていた歴史上の人物、事件が、きれいに一連のストーリーとして整理することができた。気になったところを備忘録としてメモっておく。 中国ファー…
映画「もみの家」を観て 映画

映画「もみの家」を観て

不登校になった女子高生が、田舎生活を経て、再び学校に戻るという・・・ありがちな作品。そして、映画も予想を決して裏切らないストーリー展開。登場人物はみないい人ばかり、主人公の成長を妨げるような出来事も起きない。ひねりもなにもない作品。こういうときは俳優方々の演技に目を向けるほかなく、主人公、彩花を演じ…
映画「マイ・ブックショップ」を観て 映画

映画「マイ・ブックショップ」を観て

タイトルからして、書店に集う人々の群像劇のようなものを想像したのだが、そういうお気楽?なものではなかった。ネガティブというほど、悲観的な内容でもなかったのだが。 書店が一軒もない町に、読書好きな未亡人が開店を試みる。書店が一軒もないということから分かる通り、舞台は都会とは言い難い町。そして、劇中、ナ…
ホンキーハウスで初ライブ FEEL-A

ホンキーハウスで初ライブ

FEEL-Aの初ライブはホンキーハウスだった。そのステージがなくなるとは・・・、まるで帰る場所を失くしたかのよう。虚無感ばかりがつのる。 過去の記録をあさり、ホンキーハウスでの出演履歴を並べてみた。●2010年11月23日(初ライブ)●2011年3月10日(FEEL-A企画ライブ)●2011年4月9…
書籍「議論入門-負けないための5つの技術」を読んで 雑記

書籍「議論入門-負けないための5つの技術」を読んで

元来、議論嫌いである。とは言うものの、社会で生きていく上で避けられないものである。「議論入門-負けないための5つの技術」(香西秀信著)を読んでみた。議論体系を簡潔にまとめられており、読み物としては面白かった。気になったところをメモっておく。 定義 定義語の情緒的・評価的意味に、心が惑わされやすい。プ…